サンエス工業で働くひと

入社を決めたきっかけや実際に働いてみた印象などを
社員4名にインタビューしました

interview / 03

若手が活躍できる環境で目標高く邁進したい

塗装プラント設備部 営業技術課
S・Hさん(入社6年目)

Q1.普段の仕事で心がけていることは?

最善の提案をするために知識の引き出しを増やしていく

お客さまのニーズにあった製品を提案できるように、知識の引き出しをたくさん持つことです。サンエス工業では標準的な仕様の装置も製造していますが、なかには「もっとこうしたい」という独自のご要望をお持ちのお客さまもいらっしゃいます。そのご要望は、大手になればなるほど、規模感や複雑さが増していきます。ただ、ご希望を叶えるためには、別の側面からデメリットが発生する場合もあります。だからこそ、最善な提案をするためには、ご要望に対して得られるメリットとデメリットを知識として蓄えておくことが必要です。そうして引き出しを増やしていくことが、より幅広い提案につながると思っています。

Q2.今までで大変だった仕事は?

入社2年目で経験した「鉄道車輌用塗装ブース」の納入

入社2年目で経験した塗装設備の案件です。大手鉄道会社の車輌基地に特殊な装置を納入する仕事でした。入社して間もないため知識が追いつかず、自分で一から勉強して進めていきました。過去の資料をいろいろ漁りながら、どうしてもわからない部分は先輩方に聞いて…と言う感じでしたね。通常の仕事よりも3倍くらいの時間を費やしたと思います。時間と労力を使ったハードな案件でしたが、それを無事やり遂げたことが自分の自信に大きくつながっています。

Q3.この仕事はどんな人に向いていますか?

自分の力で何かを成し遂げたい向上心のある人

製品の販売から設計・設置まですべてに携われる仕事なのでとてもやりがいがある仕事です。自分も含めそうですが、自分で計画したことを着実に実行していくことにやりがいを感じている人が多いと思います。個人個人で物件を担当し、自分が主体となって進んでいくので、責任感は求められる仕事ですが、自分の力で何かを成し遂げてみたいという向上心のある人に向いているのかなと思います。

Q4.今後の目標を教えてください。

今よりも大きな物件を安心して任せてもらえるように

自身の営業力や受注物件に対する結果は、先輩方と比べてまだまだです。今は比較的小さな規模の物件を担当することが多く、知識や引き出しの量も足りていないと痛感しています。これからは、より経験値を増やしながら自分自身の視野を広げて、多くの受注という結果につなげていければと思っています。初心は忘れず、さまざまなことに挑戦を重ねて、大きな物件を安心して任せてもらえるようになりたいですね。

MESSAGE

わたしが入社した頃に比べて、若い世代の人たちがどんどん増えています。業界初心者の方もいますが、周りの先輩方が熱心に教えてくださり、フォローしてくださいます。コミュニケーションもしっかりとってくれるので、若い方にも働きやすい環境なのではないでしょうか。スポーツ好きな人も多く、わたし自身も小学校の頃から野球を続けています。社内にはサッカーのサークルしかないので、野球好きの方、ぜひお待ちしています(笑)。

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